
1/100アストレイゴールドフレームです。
デュエル用バズーカ欲しさに買われた方も多いのではないかと思います。
1/100グリーンフレームもそうでしたが、赤成型のパーツは無いので
この機体の赤い部分はすべてシールか塗装になります。


百式(HDカラー)のような色になるのかと思っていたら、
限定版にかなり近い色になっていました。
Aパーツ以外のメッキパーツには、クリアイエローコートが
片面のみで、しかも斑だらけで色味の統一感は皆無です。
よって、下の写真のような部分はいたる所に存在します。


上=通常版,下=限定版のライフルグリップです。
限定版のメッキパーツはすべて両面コーティングで、色斑も
許容範囲に抑えられています。
もうひとつの新規パーツもこんな状態です。


コレには納得いかないので、あとで修正方法をご紹介します。
通常版にはクリアパーツもありません。

一緒にメッキ処理されています。
目の部分のみMr.カラーうすめ液でクリアコートをふき取り
再塗装で仕上げます。頭頂部はシールを使った方がラクです。
顔の赤い部分も、必ずクリアコートをふき取ってから塗装します。
できればメッキも落とした方が良いですが、メッキはそのままでも
なんとかなります。
限定版と通常版の色を比べてみましょう。

左=通常版,右=限定版です。


通常版のほうが赤味が強くなっています。
デュエル用バズーカです。

予備バッテリー(
〇部分)を白で塗装します。
ニュートラルグレー+シルバー(1:1)塗装後、クリアを吹いて
表面を光沢に仕上げても良いかも・・・・
センサー部(
↑,
○)

シールがあったのですが、あえて塗装してあります。


↑限定版に装備。 ↑こちらは通常版。
新規の右肩基部パーツを修正します。

修正には缶スプレーを使います。
写真No.100ASGF7 の向きから、
クリアイエローを30cm程度の距離から4回吹きます。
次に、クリアオレンジを2回(40cm程度から)吹き、
スモークグレーを1回(30cm程度から)吹きます。
元の塗装面を荒らさないように注意しましょう。
粒子の付着が目立つときは、スーパークリア(光沢)を
数回吹いて表面の光沢を復活させます。

完全に同じ色という訳ではありませんが、銀色のままより数段マシです。

金の色味は、

アマツ→限定版→通常版の順に赤味が増していきます。