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2009/06/13 (Sat) 23:39
1/144HGオーガンダム(実戦配備型)

HGエクシアリペアⅡと同時発売の、
HGオーガンダム1
HGオーガンダム(実戦配備型)です。
HGオーガンダム2HGオーガンダム3HGオーガンダム4
静岡ホビーショー会場で見たときはあまり感じませんでしたが、
実際に作ってみると、1/144HGダブルオーシリーズ中一番の
完成度だと思います。


では、その各部を見ていきます。

HGオーガンダム5
↑塗装が必要なボディユニットのパーツです。

ほとんどがグレーですが、
HGオーガンダム6
胸部ダクト内はレッド1、ダクトブロック基部はつや消し黒
GNドライヴのシールのない面はグリーン7かグレーを
塗っておいたほうが良いです。

加工。
HGオーガンダム7
アンテナの余計な部分を削ります。

GNドライヴ。
HGオーガンダム8
ノズルの縁をグレー、ノズル中央は黒、緑色は例のボールペンです。

ボディ完成。
HGオーガンダム9HGオーガンダム10
HGオーガンダム11HGオーガンダム12
GNドライヴと粒子貯蔵タンクは換装可能ですが・・・・
HGオーガンダム13
そのままではちょっとキツいので、四方を削って8面(曲面含む)
に加工しておくと着脱がラクになります。

頭部の塗装はランナーから切り取る前に行います。
HGオーガンダム14
目の周りは一部ランナーを切除してから塗装します。
HGオーガンダム15
アンテナのフラッグはやや大きめに付いているので、
整形時には注意が必要です。
HGオーガンダム16HGオーガンダム17
頭頂部センサー用のシールはありませんので、グリーン7で塗装します。
HGオーガンダム18
グリーン7は、HGUCハイザック用セットに入っています。

腰部の加工は、
HGオーガンダム19
フロントアーマーを左右独立可動にしたのみです。

脚部です。
HGオーガンダム20
足首は、甲部以外はすべてグレーで塗装します。
完成後、隙間から白が見えそうな部分はすべて塗りつぶしておきます。
HGオーガンダム21
赤いパーツの中央部もグレーに塗装します。
あと、足首アーマーの取付軸もグレーで塗装します。
HGオーガンダム22HGオーガンダム23
その他の塗装は、膝下ダクトと脹脛のノズル状の部分を黒くします。
HGオーガンダム24HGオーガンダム25
本文中、単に「黒」と書いてある部分はガンダムマーカー油性スミ入れ
ペンを使ってあります。

武装です。
HGオーガンダム26
シールド裏面を塗装します。
ビームガンは銃口を黒くしたのみです。
オーガンダムはビームサーベルを1本しか装備していませんが、
ビーム刃は2本付いています。1本はエクシアリペアⅡに流用しました。

肩の塗装です。
HGオーガンダム27
このように裏側をグレーで塗りつぶします。

腕部には塗装が必要なところはありません。
HGオーガンダム28
なんと、肘は二重関節になっていて広い可動域を持っていますが、
その肘関節ブロックに少々問題があります。
説明書の工程5<1>で作る肘関節ブロックと前腕部を固定するPC⑩が
妙にピッタリ過ぎるので、ブロックが変形して白くなってしまいます。
HGオーガンダム29
関節ブロックの前後をグレーで塗装しておくだけでは
破損する恐れがあるので、
HGオーガンダム30
PC⑩の前後を削って若干の隙間を作ります。
HGオーガンダム31
ここまでやっておけば安心でしょう。

HGオーガンダム32HGオーガンダム33






2009/10/02 (Fri) 22:54
1/144HGオーガンダムロールアウトカラーVer.

HGオーガンダム36
HGオーガンダムロールアウトカラーVer.です。
HGオーガンダム37HGオーガンダム38
数箇所の加工ポイント
     筆塗りが必要なところを中心に見ていきます。

頭部と腰部のパーツです。
HGオーガンダム39
アンテナはイエロー1、腰周りの小物はホワイト9と
調合した黄色で塗装します。

黄色のレシピは説明書にも載っていますが、残念なことに
黄色と白のみの調合ではこの色は出せません。
調合手順は、まず白(つや消し白でも可)一瓶につや消し黒を1滴落とし
その後、黄色(イエロー1がオススメ)を少しずつ、付属のシールの黄色を
目安に混ぜていきます。黄色を混ぜすぎて白を加えると黒と白の割合が
変わってしまうので、黄色を混ぜすぎないように気をつけましょう。


加工ポイントです。
HGオーガンダム40
当然ですが、アンテナは塗装前にフラッグを取り除いておきます。
グラビカルアンテナの切り欠きもしっかり処理したいところです。

頭部外郭の塗装は、
HGオーガンダム41
前後頭頂部センサーと上面の溝を塗装します。
頭頂部センサーのグリーンですが、ロービジカラーの機体に
実戦配備型に使ったグリーン7では濃すぎるので、もう少し
明るい緑を使いました。上面の溝はフレームのグレーです。

フレームのグレーは、
グレーバイオレットにつや消し黒を加えたものを使っています。


目は、つや消し黒とメタグリーンです。
HGオーガンダム42
ココまでをランナーから切り取る前に行い、
HGオーガンダム43
切り取ってから目の下の赤い部分をホワイト9で塗装します。

あとはスミ入れをして組み立てて、
HGオーガンダム44
頭部完成です。


ボディはほぼランナー状態のままでの塗装となります。
HGオーガンダム45
首の後ろ、ビームサーベル基部とGNドライヴ基部の溝をグレー、
GNドライヴ上部のセンサーブロックをホワイト9で塗装します。

HGオーガンダム46
襟の内側をグレー、胸部ダクト内はメタレッドとしました。

HGオーガンダム47
GNドライヴのレンズの裏側をクリアイエローグリーン、
クリアイエローとクリアグリーンを2:1の割合で調合したもので塗装します。
少々斑が残っても、中央部はパーツの影になります。

HGオーガンダム51
部分にはシールがありますが、部分用のシールは
ありませんので、緑で塗装します。
シールの色に合わせる必要はないでしょう。

HGオーガンダム52
胸部ダクトブロック基部はつや消し黒でこのように塗装します。


グレーで塗装が必要なその他の部分です。
HGオーガンダム50
肩の裏側を塗装します。実戦配備型では肘関節も塗装しましたが
ポリキャップを削れば干渉による変色は回避できるので、今回は
塗っていません。

足首周りをこのように塗装します。
HGオーガンダム48
脚部で塗装が必要なのはココだけです。
膝のダクトと脹脛のノズル状の部分には油性スミ入れペンを使います。

シールドの裏側をホワイト9で塗装します。
HGオーガンダム49

完成した腰部のサイドアーマーのユルユル感が気になったので、
HGオーガンダム53
印のポリキャップが当たる面にゼリー状瞬間接着剤を
少量つけて、硬化剤で固めます。接着剤のつけ過ぎに注意しましょう。

切り離したパーツもあるので、先にココまで組み立ててしまいます。
HGオーガンダム54HGオーガンダム55
あとは、腕と脚をスミ入れをしながら組み立てて完成です。

HGオーガンダム56







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