
今ではこのゲーム自体を知らない方も多い事と思います。
まさかこのような形で「レイノス」に再会できるとは・・・


現用AFVと同じ1/35スケールなので、装備品の流用も可能です。


両握り手の他に左平手もセットされています。
キットはスナップフィット方式になっています。
<使用塗料>①イエローFS33531(No.313)
②グレーFS36118(No.305)
③つや消し白+ダークアース+つや消し黒(本体成型色)
④ゴールド(シリンダー)
⑤シルバー(頭部センサー基部等)
⑥旧ガンダムカラーレッド1(右肩部タンク)
⑦メタレッド,メタブルー(頭部センサー)
以上です。
各部を見ていきます。
<ボディ>
全身の外装部は①でのドライブラシで仕上げています。

フレーム部は②で統一し、外装部とは塗り方を変えてあります。
腕基部の下は本体色(③)を塗ってから他の外装部と同じように
仕上げてあります。
<頭部>
サブセンサーは上をメタブルー、下はメタレッドで塗り分けています。
<腕部>
右肩タンクのラインはセロテープでマスキングをして塗装しました。

腕部のフレーム部はすべて③での塗装になります。

前腕部の塗り分けがこのキットでいちばん厄介な部分ですが、
肘の部分を本体色で塗り分けるよりは数倍ラクです。

手首を取り付けると
→部分に隙間ができるので、前腕部は接着
した方が良いでしょう。

先端のツメの塗り分けも忘れずに・・・・
<脚部>
塗り分け箇所はありますが腕部ほど細かくないので

作業はさほど苦になりません。

後部の手すり状の部分の両端は腕基部の下と同様に③で塗装後、
①でドライブラシをして仕上げます。

脚部もグレーに見える部分はすべて②で塗装しますが、
後部の手すり状の部分は塗っていません。

足裏もこのように塗り分けました。
<バックパック>
メインノズル外側にはハードポイントもあるので
バイファムのスリングパニヤーのようなオプション装備を
取り付けることも可能です。

メインノズルは素のままでは情けないので、

市販パーツでディティールアップしました。
<武装>
銃身部分をシルバーと黒鉄色+焼鉄色で塗り分けたのみです。

左平手は素立ちには表情が付きすぎのようです。
箱には“AS SERIES 01”と表記されていますので、
ヴァルケンの発売もあるかもしれません。