
HGUCドラッツェ、完成です。


ジオング以来の脚部がない機体です。
まさかこの機体がHGUC化されるとは思いませんでした。

塗装必須なところもありますが、特徴を的確に捉えた
秀作キットとなっています。
各部の塗装ポイントを順に見ていきます。

モノアイレールはつや消し黒で塗装しました。
モノアイのモールド等はありませんので、付属のシールを
メッキシルバー+メタレッドで塗装してから貼っています。

襟元はF2ザクでは分割されていましたが、このドラッツェでは
周囲と一体成型なので、フレーム色に塗装します。
フレーム色=明灰白色1+パープル,つや消し黒,
色の源シアン,色の源マゼンダです。
バックパック上部ノズルもこのフレーム色と
油性スミ入れペン黒で塗り分けます。
バックパックの塗装ポイントはまだあります。

中央の3連ノズルとその上の小ノズルもフレーム色と
つや消し黒で塗り分けます。

タンクのノズルもしっかり塗り分けました。

メインノズルと、肩部スラスター・ポッドは旧GCレッド1です。

肩部スラスター・ポッドはノズル中心部の塗り分けも施しました。

右腕のバルカン砲はスミ入れのみです。

左腕、手首基部はF2ザクにならってフレーム色で塗り分けました。

動力パイプ中央の支点を本体ブルーで塗り分けます。
本体ブルー=インディーブルー+つや消し白です。
劇場版ZガンダムⅢVer.にするには、本体ブルーの部分を
グレーに塗り替えるだけで良さそうです。