
ふたたびHGUCゲルググです。


今回はご覧のとおりシャア専用機です。
塗装ポイントは量産型と同様(モノアイレールとシールド裏面)
ですが、シャア専用機ではコクピットハッチをピンクにする
必要があります。


前回のMSVシリーズ再販時に買い逃したMS-14Bが
手に入ったので、
HGUC MS-14Bジョニー・ライデン少佐機を作ります。
MSVキットからは高機動型バックパックと頭部アンテナを
HGUCゲルググに移植します。

高機動型バックパックの固定法は、

HGUCの背面カバーパーツを上の写真のように加工します。
中央の穴を3mm

に彫り直すのですが、カバーパーツの
固定ピンを壊さないように慎重に作業します。

カバーパーツとバックパックは密着するようにします。
(
※接着はしません。)

次に頭部アンテナですが・・・・強引に接着固定しています。
設定画やボックスアートでは付いていないのですが、
HGUCシャア専用ゲルググにはアンテナ無しのパーツは
入っていないので、付けてしまいました。
バランスチェックです。


問題無さそうです。
サーベルホルダーはゲルググキャノン用を流用しています。

アンテナの角度が絶妙です。

バックパックは干渉もなく固定位置もバッチリです。


MS本体の塗装は旧GCレッド1とブルー22です。
本体の塗装は1時間もあれば終わりますが、

バックパックはそのままでは塗装しにくいので
下の写真のように中央ブロックを加工します。
こうすることで塗装と合わせ目消しの作業効率が
格段に向上します。

赤で塗装するメインブロックを接着する前に、

メインノズルの後付けができるように対策を講じておきます。

再接着時の強度確保のため5mm幅に切った1.2mm
プラバンでガイドレールを付けておきます。

各部の塗装が終わったら、

接着(カバーパーツは除く)して


バックパックの完成です。


HGUC MS-14Bジョニー・ライデン少佐機が完成しました。

設定画Ver.は近いうちにupする予定です。

ビームサーベルはあえて塗装していません。

2012/11/01追加
設定画Ver.です。


マーキングは気が向いたらやります。
