発売の第一報ではジャイアント・バズーカは付属しない
とのことでした。10月の全日本模型ホビーショーでも
付属の予定はないとの見解に、ビルダーズパーツで
ジャイアント・バズーカが出る予定があるか確認した
ところ、その予定もないとの回答でした。
それでもどうせ買うんでしょ?的な態度だったので
ジャイバズ無しのままでの発売なら絶対に買わないと
宣告してきました。

同様の意見が多かったのかどうかはわかりませんが、
発売された06R-2はジャイバズ付きとなっていましたので
作ることにしました。


動力パイプの成型色がダーククリアブルーなどという理解に
苦しむ状況も改善されています。
塗装が必要な部分は基本的にシン・マツ機と同じですが、
部分的に必要ないところもあるのでHGUC高機動型ザク
の中でいちばん少ないです。

肘関節はシールを貼ったほうがきれいで手軽に仕上がります。
コクピットブロック両サイド(共通),シールド基部(共通),


アンテナ基部(R-2独自),モノアイ周辺(共通),ジャイバズ
センサーはモノアイと同じGXメタルピーチです。
アンテナ基部等の色は、成型色を見て適当に選んだ色が
説明書のカラーレシピと全く同じでした。

脚部パイプ基部(共通)はNo.114 RLM23レッドで塗りましたが、
白を少々加えた方が良いようです。

ノズル内壁(共通)はレッド1です。

バックパックの塗装はダクト内のみです。

脚部ノズル基部もシン・マツ機と共通です。
足裏の塗り分けは3色(グレー24,ブルー22,レッド1)です。

ジャイバズのグリップ部には可動機構がはじめから付いて
います。ただ、ドム用のグリップは大きすぎて握れないので
ザクが握れるグリップパーツが新規で用意されています。


これで高機動型ザクの代表的な機体がHGUCで揃いました。
次の0079MSVは、デザートザク(MS-06D)を希望します。