F.S.S.のプラモデルは2013年以来です。
例の騒動のおかげで期せずして時間ができたので
3体も仕上がってしまいました。
まずはこれ、

レッドミラージュVer.3です。


半透明成型を活用してと言えば聞こえは良いですが・・・
まぁ正直なところ手抜きです。

デカールはミラージュマークしか貼ってないし、

赤塗装は油性マジック(マッキー)です。

ベイルのミラージュマークもマッキー塗りです。

油性マジックは染料インクで半透明成型を生かせるし
塗り斑が良い味にもなります。

レッドミラージュは手首のジョイント方法がポリキャップでは
ないので、交換式にするには取付軸の微調整が必要です。

腹部等はガンダムカラーMSグレー連邦系、シルバーには
グロスブラックを加えてあります。
続いて、

エンゲージSR3(初回生産限定パーツ付属)です。


こちらは手抜きナシのフル塗装作品です。
頭部,胸部,腹部だけ10年前の発売直後に作ったのですが、
そこで作業が止まったまま現在に至りました。

レッドミラージュVer.3の完成、10年前に用意した塗料の発掘、
その塗料がすべて使える状態だったので完成できました。

刀身部をガンプラのジャンクに交換してクリアにしました。

デカールは胸部とベイル中央のコーラスマーク、それと

左肩のⅢマークのみ使っています。

3機目は、

20年以上前に発売されたパトラクシェミラージュです。


ガレージキットメーカーがインジェクションキットを出し始めた
頃のものなので、一番手間がかかりました。

デカールはナイトマスターの紋章と頭部レリーフのみ使用し、
ミラージュマークのみレッドミラージュの余りを移植しました。

脚部は大工事になりました。
つま先の隙間を修正、脛部中央に縦溝を付け
脛の赤いラインはプラバンで凸モールド化し、脚部のラインは
塗装で仕上げました。
薄っぺらな足首装甲をレッドミラージュの余剰パーツに換装、
細部ディティールをK.O.G.の設定に合わせて修正します。

内側のヒールパーツもレッドミラージュのものにしました。

完成したと思っていたら、


腰部の
○部分の窪みはディティールではなく
ただのヒケだった事に気づき


急ぎ修正しました。

テールアーマー裏面の押しピン跡も結構目立つので

この機に乗じて修正しました。


スタビライザーは真鍮線で伸びた状態としました。


7年前に作ったVOLKS GGI K.O.G.ATとは形状や各部の
バランスがかなり異なります。
