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2007/06/14 (Thu) 06:07
Hi-ν完成への道1

<第1回>

「ボディユニット1」

“完成への道 第2弾”
MG Hi-ν編 勝手にスタートです。

いきなり脱線! フィンファンネルエフェクトパーツ。
Hi-νエフェクトパーツ
箱を開けてパーツ確認をすると、フィンファンネル
エフェクトパーツのゲート部分が大きく歪んでいた
ので、先に切り出してしまいました。
おそらく、保存時の影響かと思われます。箱を立てて
保存している方は、一度確認することをお勧めします。

ボディユニットの全パーツです。
Hi-νボディ全パーツ
ポリパーツは首の接合部のみで
他は全てABSとなっています。
部品分割でカラーリングを再現しているので
パーツ数が多くなるかと思いましたが、巧みな
構成でそれ程ではありませんでした。


以下の3点は表面にパーティングラインがあるので
面を整えておきましょう。
Hi-νボディ要加工パーツ



コクピットハッチの一部に追加塗装をします。
Hi-νボディ追加塗装部
シールが付いていますが、場所的に貼りにくいので
塗装した方が楽でしょう。少々のはみ出しは乾燥後
ナイフの刃で軽く擦って修正します。


大きい写真の記事はコチラです。

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2007/06/14 (Thu) 17:03
Hi-ν完成への道2

<第2回>

「ボディユニット2」

っと、その前に・・・
前回の記事で、『ポリキャップはコクピットハッチ
接合部のみ』との記載がありましたが、『首の接合部
のみ』の誤りでした。申し訳ございません。

さて、ココから本題。
各部スミ入れをして組み立てていきます。

下の写真を見てください。
Hi-νボディ組立注意点1
手前、肩軸,上が背面ですが、バーニアやプロペラント
タンク接合部を組立後、本体にはめるように構成されて
います。その、はまり具合は中央に少々段が残ります。

Hi-νボディ組立注意点2
次に腹部の銀色のパーツです。
ココだけ表面に出たゲート跡が妙に目立ちます。
銀色成形のパーツはゲート処理の跡がそのままでは
非常に目立ちますので、完成時に表面の目につくと
ころにくる場合はリタッチしておく事をお勧めします。
使用塗料は、Mr.カラーの銀です。

Hi-νボディ完成1
襟パーツの固定部分は青のままより
黒等で塗装した方が良いでしょう。

Hi-νボディ完成2

Hi-νボディ完成3

Hi-νボディ完成4

Hi-νボディ完成5
フレームの可動部分はかなりキツめになっていますので
破損に注意しながら組み立てましょう。



大きい写真の記事はコチラです。


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2007/06/15 (Fri) 12:40
Hi-ν完成への道3

<第3回>

「ヘッドユニット」

スミ入れ済みの頭部全パーツです。
Hi-ν頭部全パーツ
口と目の下の色が違うガンダムはコレが初めて
ではないでしょうか?

目のパーツは塗装のためにランナーに付いたままです。
今回は“メタルック”を使ってみましょう。
Hi-ν目の加工1
まず、少々大きめに貼ります。

次に、目の形状に合わせて余計な部分をカットします。
Hi-ν目の加工2
この後、1,つや消し黒 2,クリアオレンジ
3,瓶マーカーメタグリーンの順で塗装します。
後頭部センサーもメタグリーンで塗装します。
Hi-ν目の加工3
追加塗装が終わりました。

組み立てて完成です。
Hi-ν頭部完成1

Hi-ν頭部完成2

Hi-ν頭部完成3



大きい写真の記事はコチラです。


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2007/06/16 (Sat) 02:20
Hi-ν完成への道4

<第4回>

「アームユニット」


まず、銀色パーツのゲート跡をリタッチします。
Hi-ν腕部ゲート跡
左のパーツに残ったゲート跡が、右のパーツでは
修正されています。

次に、両手首を完成させます。
Hi-ν手首
一番面倒な部分を先にやってしまおうと言うだけの
理由で、深い意味はありません。
例によって指を独立可動としています。

ビームサーベルを除く腕部の全パーツです。
Hi-ν腕部全パーツ
両肩も同時に組んでしまいます。
肩前後のノズルは銀色成形です。箱絵では銀色なのですが
白い方がスッキリするので、ランナーごと切り取って塗装
します。塗料を充分乾燥させずに作業を進めると悲劇が起
こることは確実なのでご注意を!


Hi-ν腕部完成1
両肩,腕の組み立てが終わりました。

ボディに付けてみましょう。
Hi-ν腕部完成2
忘れないうちに左腕のビームサーベルを付けてしまいます。
Hi-ν腕部サーベル

Hi-ν腕部完成3



大きい写真の記事はコチラです。


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2007/06/17 (Sun) 06:46
Hi-ν完成への道5

<第5回>

「ボトムユニット」

フレームの塗装部分です。
Hi-ν脚部塗装ポイント1
写真の赤線で囲まれた部分をメッキシルバーで塗装します。
ABSの劣化が気になる方は、そのままでも良いでしょう。


Hi-ν両足首
足裏のランディングギアのゲート跡をリタッチしておきます。
この銀色パーツのリタッチですが、普通に塗るより
ドライブラシの方がイイ感じに仕上がります。


Hi-ν脚部塗装ポイント2
肩前後のノズルと同様に脹脛上部のノズルを白く塗装します。

Hi-ν脚部フレーム全パーツ
脛の組み立てが曲者です。
Hi-ν脚部フレーム完成

Hi-ν脚部装甲全パーツ
装甲は組み付け前にスミ入れを済ませておきます。
膝アーマーの銀色パーツのゲート跡のリタッチも
忘れずに!ココはやらないとかなり目立ちます。

続いて、腰部の全パーツです。
Hi-ν腰部全パーツ
ここもパーツ状態でスミ入れをしておきます。
銀色パーツのリタッチ(中央部角ノズル)もお忘れなく。
赤線で囲んだ部分(ノズルの下)は白
緑線で囲んだ部分(ノズル部)は黒で塗装します。
ノズル下は裏側もモールドに合わせて白くしました。

下半身の完成です。
Hi-νボトムユニット完成1

Hi-νボトムユニット完成2


Hi-νMS素体完成



大きい写真の記事はコチラです。

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2007/06/18 (Mon) 03:24
Hi-ν完成への道6

<第6回>

「背部&装備品」

この機体は、背部に大きな究極の固定武装を
持っていて外部装備は至ってシンプルですので
一緒に作っちゃいます。

ファンネル以外の背部パーツです。
Hi-ν背部ユニット
組立前にファンネルコンテナの内側を
黒鉄色で塗装しておきます。

ランナーから切り取る前にスミ入れをします。
Hi-νフィンファンネル1
ストフリのドラグーンと同様の処理です。
Hi-ν制作上一番の精神的ダメージを受ける部分です。

フィンファンネルの完成品と一基分のパーツです。
Hi-νフィンファンネル2
パーツを切り出してからサブスラスターを塗装します。

完成した各部を本体に取り付けます。
Hi-ν背部ユニット完成
転がしておいても邪魔なのでサッサと付けちゃいましょう。

次に、外部装備品のパーツを揃えます。
Hi-ν装備品
パーツ状態でスミ入れとセンサーの塗装を済ませておきます。
それにしても、シールドの分割は見事です。

Hi-ν装備完成
今回いちばん手間に感じるのは、ズバリ、スミ入れです。

次回、最終回 は、明日更新予定です。


大きい写真の記事はコチラです。

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2007/06/19 (Tue) 03:04
Hi-ν完成への道7

<第7回>

    ・・・「完成」 です。

今回の加工のポイントは
“メタルックで目を光らせる”です。
Hi-ν完成1
自分の好みで肩前後のノズルを白くしましたが
オフィシャル設定に順ずるならノズル口のみ黒く
するだけにします。
Hi-ν完成2

Hi-ν完成3
マーキングはまだ入れていません。
Hi-ν完成4

せっかくなので、νガンダムと並べてみました。
Hi-ν完成5
Hi-νの方が若干小さいです。説明書にオフィシャル設定が
載っていますが頭頂高等は書いてないのでなんとも言えません。
今、気づいたのですが・・・
このオフィシャル設定は、カットによって細部に違いがある
ようですが、まぁ深く考えないでおきましょう。

Hi-ν完成6
後ろから見ると、全く別の機体です。
νガンダムはバズーカをセットできますが、Hi-νではできません。
また、Hi-νのサイドアーマーは角軸固定のため回転不可です。
肘関節での回転はどちらもしないので、シールドを装備した
腕が不自然に感じます。改修をする方はこの辺りを行うと
良いでしょう。



軍事機密下にあるMSの機体に形式番号等の情報を
書き込むなどあり得ない事だと思うので、マーキング
は、控えめに施します。

Hi-ν完成7

Hi-ν完成8
シールドのみシールを使用し、他はすべてドライデカールです。
Hi-ν完成9
細かいシールは一切使用していません。
その方がスッキリしているとは思いませんか?

皆様の参考になれば幸いです。

以上で
 「MG Hi-νガンダム完成への道」 を終わります。

ご覧頂き、ありがとうございました。



大きい写真の記事はコチラです。

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2007/06/21 (Thu) 03:14
フル装備Hi-νガンダム

“完成への道 第7回”の中で紹介したポイントを
改修してみました。

改修に使用したものは
   1、USBコネクターカバー
     (使えそうなモノは何でも使う)
   2、3㎜角棒
   3、WAVEプラサポPC-03から
      No.3,No.4

                   以上です。

1,2はバズーカラック、3は肘関節に使用します。
検証(いろいろと動かした)の結果、腰部サイドアーマーの丸軸化は
手間のに見合う効果が得られないので、そのままとしました。

それでは、順を追って紹介していきます。

まず、バズーカラックです。
νガンダムは、バズーカを縦にセットします。
Hi-νで同様にセットしようとすると、どうにも
うまくいきません。そこで、ファーストガンダム
のように、横にセットすることとしました。
Hi-νバズーカラック1
USBコネクターカバーを現物合わせで加工します。
コネクターのつまみを利用してバズーカをセットできる
ようにします。
Hi-νバズーカラック2

下の写真のように腰部後方に取り付けます。
Hi-νバズーカラック3
もちろん、コネクターは着脱可能です。
Hi-νバズーカラック4
模型用の部材でなくても、使えるものは多々あります。
固定観念に囚われず柔軟な発想を以って対処すべしです。

バズーカはこのようにセットします。
Hi-νバズーカラック5

次に、肘関節の改修です。
前腕取付ブロックの後ろの段を基準にして
垂直に切断し、内部の上側にPC-03 No.3を
下側にNo.4をそれぞれ埋め込みます。
No.3は、本来の肘関節可動部に干渉しない
ように調整し(かなりギリギリの作業!)
瞬間接着剤で固定します。当然、本来の可
動部分はすべて生かします。
Hi-ν改修版肘関節1

Hi-ν改修版肘関節2
上記の位置で切断すると、本来の可動と
追加した回転可動の干渉が起こりません。
Hi-ν改修版肘関節3

MG Zガンダムのジャンクパーツで右胸部上面に
アンテナを追加しました。
Hi-ν右胸部アンテナ
これは良く使われる定番工作ですね。
ディテールを際立たせるため、色はあえて塗りません。

Hi-ν完成7
↑改修前 ↓改修後
Hi-ν完成1(改修版)

Hi-ν完成2(改修版)
公式設定とは違うかもしれませんが

  フル装備Hi-νガンダム の完成です。



大きい写真の記事はコチラです。

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