2007/07/21 (Sat) 00:14 MGゲルググver.2.0その１

「ボディ」

構成パーツです。

意外と少ないです。もちろんスミ入れを済ませておきます。

よーくご覧ください。
何かを感じさせるパーツ分割ではありませんか？

肩フレームパーツです。

左右指定のあるものは、ゲート処理が済んだら組んでしまいます。

○部分に注目です。

この部分を上にして組み込みます。

コクピットハッチのポリキャップは・・・

①まず、パーツにポリキャップを付けます。

②次に、①の状態のままフレームにポリキャップをセットします。
③その後、ハッチパーツをポリキャップから外します。

非常に早い組み上がりです。

ガンダムの約半分くらいの時間で完成しました。

胸部と腹部の接続方法が以前のものと大きく異なります。
安定感がかなり向上しています。




大きい写真の記事はコチラです。

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2007/07/22 (Sun) 02:51 MGゲルググver.2.0その２

「頭部」

頭部パーツです。

小さいユニットなのでパーツ数が多く感じます。
モノアイのクリアパーツをクリアピンクに塗装します。

このキットの頭部は完全にフレームと装甲が分かれています。



ザクver.2.0同様に首の動きとモノアイが連動します。

頭部形状は旧MG量産型ゲルググに近いです。






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2007/07/25 (Wed) 01:23 MGゲルググver.2.0その３

「腕部」

片方分のパーツです。

ゲート跡の成形が終わったら、各部装甲にスミ入れをします。

手首は指を切り離して独立可動にします。

切り離しの際、ボール間の軸は残しておいたほうが可動が安定します。
左手のみビス固定です。

肩装甲の塗装部分です。

ボディ側の一段下がった部分とサイドノズルの奥を
フレームの色にあわせて塗装します。

両腕が完成しました。



旧MGとの大きな相違点は二つ
①ボディと腕（肩）の接続部分。
　ver.2.0では、蛇腹の表現に板状の同一パーツを
　重ねる方法を採用しています。個人的には以前の
　ゴムの蛇腹の方が好きなので旧MGから移植を試み
　たのですが、サイズが合わないので諦めました。
②回転軸の位置。
　旧MGでは、肘関節部分にあった回転軸がver.2.0では
　上腕基部に変更されています。これにより構造強度が
　格段に向上しています。



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2007/07/26 (Thu) 11:14 MGゲルググver.2.0その４

「脚部」

片足分のパーツです。

ガンダムより大きい分、楽に作業が進みます。






上のパーツを組み終わったら先に足首を付けましょう。

フレーム状の部分は完成時にはあまり見えないので
あえて塗装しなくても良いでしょう。

装甲パーツをランナーから切り取る際、パーツ自身の
重みで折れないように細いゲートから切りましょう。




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2007/07/28 (Sat) 01:36 MGゲルググver.2.0その５

「腰部＆武装」

腰部パーツです。

このモデルの股関節軸は固定式です。


旧MGとラインがかなり違います。スカートアーマーの
膨らみが抑えられ、ダクトが並んでいる部分の角度が
少々きつくなっています。

横から見ると、後部中央のラインが上から下まで
同一のカーブを描いています。
サイドアーマーのカットラインは旧MGと同様です。

後部ノズルは何故だか５基になっています。


脚部を取り付けて下半身のバランスをチェックします。

サイドラインが旧MGよりスッキリしています。


装備品のパーツです。

パーツ写真が２枚なのは、単なる撮り忘れです。



ビームライフルの全長は旧MGとほぼ同じですが
各部ボリュームアップされ、ストックは伸縮式のような
表現が施されています。シールド表面の青い部分は光沢
成形になっています。


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2007/07/29 (Sun) 01:28 MGゲルググver.2.0その６

「完成」

非常にバランスが良いです。



肩のノズルが目立たないのもGOOD！



旧MGと比較してみましょう。

ver.2.0では、シェイプアップとボリュームアップを効果的に
組み合わせ、各部の隙間が非常に小さくなっています。
ビームライフルのボリュームがMS本体に負けていない点にも
注目です。まだ作っていませんが、同スケールのエレカ
＆ララア･スンまで付属しています。
頭頂高は、旧MGのほうが微妙に高いです。
ザクver.2.0同様に首の動きとモノアイが連動します。

同時発売のガンダムと並べてみました。

設定身長の違いがキッチリ表現されています。



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2008/06/11 (Wed) 04:47 MG量産型ゲルググver.2.0

少し遅くなりましたが・・・・

MG MS-14A ver.2.0　です。



詳しい作業手順は、MS-14S ver.2.0と同じです。
ビームライフルの追加装備はつけていません。（好みの問題）

一年戦争本編中ではまったく活躍しませんでしたが、レコアさんが乗ったり
漂流中のグワジンの中でカミーユの危機を救ったりと、後の時代で活躍して
いますので、そちらのほうでご記憶の方も多いことでしょう。



今回のポイントは以下の２点です。

１、脚部フレームの加工。

上の写真の○部分を少々削ってから組み立てると、

下の写真の○部分に隙間ができなくなります。

この加工は、MS-14S ver.2.0 や 改造計画にも施してあります。


２、腰部ノズルの加工。

やっぱココは３基でしょう！



S型はあえて５基のままとしてありますが、
一年戦争のゲルググは３基のほうがお似合いでしょう。







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