2007/09/28 (Fri) 00:35 ジムスナイパーその１

＜第1回＞

「ボディユニット」

ボディ構成パーツです。

注意すべきは○のパーツです。
パーツ中央にパーティングラインがあり、非常に目立つので
下の写真のように表面を整えます。


あとはスミ入れをして、ひたすら組むのみです。



バックパックが接する部分にはスミ入れをしていません。

2007/09/28 (Fri) 01:19 ジムスナイパーその２

＜第2回＞

「ヘッドユニット」


頭部の構成パーツです。

内部メカを瓶マーカーのメッキシルバーで塗装します。
頭頂部センサーは、前後とも付属のシールを貼りました。

両サイドの丸いパーツには左右があります。

スミ入れは、ダクトを黒，その他はグレーです。

2007/09/29 (Sat) 00:37 ジムスナイパーその３

＜第3回＞

「アームユニット」


パーツ状態です。
こんなに多くのパーツで右の完成状態を構成しています。


注意すべきは以下の3点。パーティングラインや押し出しピンの
跡を目立たないように加工します。ナイフで慎重に削った後、耐水
ペーパーで磨き、さらに布で擦ると殆んど目立たなくなります。

肘のモールドは、上側に組みます。

両肩上部のフックは円柱形のものを選びました。

2007/09/30 (Sun) 21:00 ジムスナイパーその４

＜第4回＞

「レッグユニット」


まず、足首のシリンダーをパーツ切り取り前に
銀色に塗装します・・・が、

関節強度を優先するなら、塗装はせずにパーツに付いている
打ち出しピン跡を残してシリンダーの動きの固さを確保しましょう。
塗装するなら、ピン跡を削って塗装面への負担軽減を図ります。

どのユニットもそうですが、パーツ状態のうちに“スミ入れ”を
しておきましょう。

足首中央のフレームに先ほど塗装したシリンダーのパーツを
挟み込みます。削ったピン跡が裏側になるようにセットします。


脚部が完成しました。

2007/10/01 (Mon) 03:25 ジムスナイパーその５

＜第5回＞

「ウエストユニット」


腰部の全パーツです。

特に気を使う部分は、股関節軸の向きくらいでしょう。

腰部を組み立てたら下半身の完成です。




写真の角度のせいもあるでしょうが、下半身のボリュームが
大きいように見えます。

2007/10/02 (Tue) 01:31 ジムスナイパーその６

＜第6回＞

「バックパック・武装」

メインノズルの内側を赤で塗装し、中央を黒く塗り分けます。

乾燥を待つ間にノズル以外のパーツをランナーから切り取り、
スミ入れを済ませます。全て終わる頃にはノズルの塗料は完全に
乾いているので、安心してランナーから切り取れます。

バックパック中央部へのスミ入れは無理にやらない方が良いでしょう。


次に、ライフル本体と外部ジェネレーターの組み立てです。

スコープは完成後も着脱可能ですから、ジュエルシールは
組立後に貼っても問題ないでしょう。

付属のビニールチューブで各ユニットを繋いで完成です。

ビニールチューブの加熱には、
ドライヤーより熱めの湯を使うことをオススメします。

2007/10/03 (Wed) 00:35 ジムスナイパーその７

＜第7回＞

「完成」


全てのユニットを組み合わせて完成です。

ビニールチューブはカットして長さを調節しても良いでしょう。


このMSは“陸戦型”ですから、このままの新品状態より
多少汚れていた方が良いのではないでしょうか。・・・・
っということで、今回はウェザリングを施す事にしました。

例のごとく、本体の塗装はしていないので表面は素のプラです。
その上から「タミヤのウェザリングマスター」で汚していきます。
失敗しても拭き取りOK！ですので、何度でもやりなおしが出来ます。







足，膝，肘（特に足）は、キツめに汚します。
結構汚したつもりでも、写真に撮ると意外と目立たないものです。
写真栄えを狙うなら、見た目＝ちょっとやり過ぎくらいにしましょう。