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2007/10/29 (Mon) 03:48
MGデスティニー完成への道1

通常版とEB版の制作を同時に進めていきます。
MGデスティニー1
EB版のウリのひとつである「メッキパーツ」は
下の写真のKランナーのみで、他のフレームパーツは
メッキにあわせた成形色になっています。
MGデスティニー2

<第一回>

ボディユニット

フレームの組み立ては
まず説明書の「1-4,5」を先に組み、M⑮,⑯の所定の場所に
取り付けた状態で作業を進めたほうが良いようです。

完成したボディフレームです。
MGデスティニー3
左=EB版、右=通常版です。
フレームの成形色の違いをご確認ください。


MGデスティニー4
腹部は後ろに反るだけでなく左右のスイング可動も可能です。
MGデスティニー5
コクピットハッチの開閉ももちろん出来ます。
MGデスティニー6


MGデスティニー7
肩フレームの可動部分です。
MGデスティニー8
メッキ層の影響のためか、通常版のほうがスムーズに動きます。
襟元の赤いパーツは内側をグレーで塗装しておきます。
MGデスティニー9


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2007/10/30 (Tue) 07:28
MGデスティニー完成への道2

<第2回>

「ヘッドユニット」

スミ入れ前とスミ入れ後の頭部外殻です。
MGデスティニー10
内部を組まなくてもピッタリはまってくれるので
全体を確認しながら作業を進められます。

次の3枚の写真は、頭部外殻の加工部分です。
の部分に注目です。
MGデスティニー11
下から見ると結構目立ちますので、削って段を落とします。

ライン変更です。
MGデスティニー12
下部のラインを斜め一直線にしてスッキリした印象にします。
これだけでも完成時に正面から見ると小顔に見えるはずです。

の中をよく見てください。
MGデスティニー13
この部分のエッジを落とします。ここは、サイドダクトの
上のラインになります。線の太さ,深さが均一になるように
注意してエッジを落とします。


次に“目”ですが、ココはシールを使わずにメタルックでの
仕上げ方をご紹介します。
MGデスティニー14
まず、全体に少し大きめに貼ります。
引っかいて破かないように丁寧に貼りましょう。

MGデスティニー15
次に、“目”の縁に沿って慎重にカットします。

MGデスティニー16
両側仕上げたら、あとは塗装して仕上げます。
頭頂部前後のセンサーには、付属のシールを使ったほうが
きれいに仕上がります。


ここからは、「スミ入れ」についてご説明します。

単に「スミ入れ」と言っても、方法はいろいろとあります。
なかでも一番お手軽な方法は、やはりガンダムマーカーや
シャープペンシルでのスミ入れでしょう。
それらをうまく使い分けて、よりお手軽に仕上げましょう。

下の2枚の写真のの部分にはリアルタッチマーカー(水性)を
使っています。比較的に拭き取り易そうな部分には水性マーカーで
スミ入れしています。
MGデスティニー17
他の(拭き取りにくそうな)部分には、芯先を削って尖らせた
シャープペンシルを使っています。
MGデスティニー18
場所によって色を変える事も大切です。
MGデスティニー19
はっきりさせたい部分には“黒”、
そうでもない部分には“グレー”といった具合です。
関連記事は、コチラにあります。

そんなこんなで頭部完成です。
MGデスティニー20
ボディに取り付けてみます。
MGデスティニー21
ちょっと見難いので、
MGデスティニー22
上下の個別写真で顔の辺りを見比べてください。
MGデスティニー23
アンテナの端はノーマルでこの鋭さです。
MGデスティニー24


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2007/11/01 (Thu) 05:59
MGデスティニー完成への道3

<第3回>

「アームユニット」


軽くスミ入れのみ施して仕上げた“EB版”の腕と肩です。
MGデスティニー25
目立つところにはスミ入れをしてあるので、遠目で見ると
結構見れちゃいます。
MGデスティニー26


“通常版”はアップに耐えられるように仕上げていきます。

ここからの6枚は、塗装箇所をご紹介します。
腕部の塗装で使用する色は、グレーとメッキシルバーです。

まず、ランナーから切り取る前に、
MGデスティニー27
↑手首の基部とビームブーメランのノズル状の部分です。
  写真には写っていませんが、手首基部はもう一箇所あります。
MGデスティニー28
↑前腕部です。ココを塗ると、青い部分と白い部分の中間で
  程よいアクセントになります。
MGデスティニー29
↑Bランナーは、裏側のエッジ部分以外を塗りつぶします。
  のパーツは、切り取り後に塗装します。
MGデスティニー30
↑下面にあたる部分とダクト口を塗装します。
  近くにあったメインノズルもついでに塗っちゃいました。
MGデスティニー31
↑ココを塗り忘れると、
  肩内側ド真ん中に青い部分が残ってしまいます。
MGデスティニー32
↑上腕部フレームのシリンダー状のディティールを
メッキシルバーにします。

以上で塗装は終わりです。

加工は指の切り離しのみです。
MGデスティニー33


組み立てで気をつけるところは、
MGデスティニー34
ビームシールド発生器にジョイントパーツを
先に付けたほうがラクに組み立てられます。

一枚目の写真(EB版)と比べてみてください。
MGデスティニー35
前腕部に寄ってみましょう。
MGデスティニー36
メッキパーツの輝きでハッタリかませない“通常版”は
MGデスティニー37
細部に手をかけて落ち着いた感じに仕上げていきます。
MGデスティニー38

MGデスティニー39

制作方針が確定したところで、次回につづく・・・

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2007/11/02 (Fri) 02:27
MGデスティニー完成への道4

<第4回>

「ボトムユニット」 組立編(EB版)

完成した右脚部とパーツ状態の左脚部です。
MGデスティニー40
実は左脚のパーツには、
ひとつだけ写っていないものがあります。
ナニが足りないか分かりますか?

組立時に気をつける部分です。
MGデスティニー41
脹脛上部の青いパーツ(x 2),膝上部装甲。
以上の3箇所は、組立前に取り付けてしまいましょう。

EB版の足首中央のブロック(K⑩,⑪とK⑭,⑮)は、メッキの
せいかかなりキツいです。ココをしっかり組まないと接地に
悪影響を及ぼします。軸の一部を削る等の対策を講じたほうが
良いでしょう。

両脚部が完成しました。
MGデスティニー42
可動範囲は一枚目の写真で確認してください。

腰部の組立では特に注意するところはありません。
MGデスティニー43
サイドアーマーのノズル口は、やはり赤のままでは
目立つので、スミ入れペン(水性)で塗りつぶしました。
MGデスティニー44

MGデスティニー45

MGデスティニー46
通常版の箱を見たとき、脚が短いかな?とも思ったのですが
実際にモノを見てみると、そんな事はありませんでした。
MGデスティニー47

次回は、通常版で部分塗装を施して仕上げていきます。

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2007/11/05 (Mon) 00:11
MGデスティニー完成への道5

<第5回>

「ボトムユニット」 塗装編


今回は通常版の下半身に追加塗装を施します。

下から順にいきます。
MGデスティニー48
まず、足首シリンダーを塗装します。
MGデスティニー49
次にアンクルガード裏側の塗装です。
ココは全体ではなく、部分のみグレーにします。
MGデスティニー50
続いてレッグスラスター周辺を赤くします。
ココもやはり全体ではなく、
スラスター本体の底面は塗装しません。
MGデスティニー51
膝装甲上部の一部をグレーにします。
ココはお好みにより塗らなくても良いでしょう。
MGデスティニー52
脹脛両サイドのノズル口を黒くします。

以上で脚部の追加塗装は終了です。

MGデスティニー53
脚部が完成しました。

腰部の追加塗装ですが、
MGデスティニー54
筆を使うのは、上の写真の部分のみです。


MGデスティニー55
上の写真のの部分にスジ彫りを施します。
他の面にはスジ彫りがあるので、この面にも入れておきましょう。
MGデスティニー56

MGデスティニー57
下半身の追加塗装部分はあまり目立たないのですが、
シッカリやっておきましょう。
MGデスティニー58

MGデスティニー59

MGデスティニー60


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2007/11/05 (Mon) 04:27
MGデスティニー完成への道6

<第6回>

「ウィングユニット」 組立編


バックパック(ウィングユニット)の組み立てで
気をつけるところです。
MGデスティニー61
上の写真は、G-⑧のパーツです。中央の部分は
ゲートが短いので、一度この位置でカットしてから
成形しましょう。

MGデスティニー62
右の3箇所の部分は、接着して脱落を防ぎ、内の
パーツは成形時にパーツの一部を切り落とさないように
気をつけましょう。左ののパーツが少々反っているのは
パーツの歪みではありません。

左右ウィングの組み立てが完了しました。
MGデスティニー63


MGデスティニー64
中央部は特に注意するところはありません。

各部を組み合わせて完成です。
MGデスティニー65

MGデスティニー66


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2007/11/08 (Thu) 04:02
MGデスティニー完成への道7

<第7回>

「ウィングユニット」 塗装編

小羽の塗り分けです。
MGデスティニー67
シリンダーは足首のそれと同様の塗装です。
各部の似たようなディティールを同じ塗り方で
統一することは意外と重要なポイントです。

MGデスティニー68
上下の羽の裏側をグレーにします。
組立後に見えるところを見極めて塗装します。
MGデスティニー69

中央部メインスラスターもしっかりと塗り分けます。
MGデスティニー70
それぞれが別パーツになっているので塗装作業は簡単です。

左右のウェポンラックにもスミ入れをします。
MGデスティニー71

シリンダーが良いアクセントになっています。
MGデスティニー72

MGデスティニー73

MGデスティニー74
必須ポイントはメインスラスターと小羽でしょう。
ココだけの塗装でも印象はグッと良くなります。
MGデスティニー75


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2007/11/08 (Thu) 18:25
MGデスティニー完成への道8

<第8回>

「武装・完成」

通常版、EB版共通の武装です。
MGデスティニー76
塗装が必要なのはアロンダイトのグリップ部のみ、
シールドの左右にある黄色い部分の周りにスミ入れをするなら
塗装で仕上げましょう。ビーム砲とアロンダイトの赤い三角は、
シールを使った方がキレイに仕上がります。
MGデスティニー77
アロンダイトの全長はこんな長さです。ビーム部分(サーベル,
ブーメラン含)のラメ入りクリアピンク成形は他のキットでも
ぜひやって欲しいものです。
MGデスティニー78
長射程ビーム砲の尾部にもシリンダー状のディティールを
塗装するなら、本体の穴を少々広げて塗装が剥がれるのを
防ぎましょう。
EB版にはこのほかに、掌部ビーム砲エフェクトパーツx1,
ブーメラン投擲エフェクトパーツ,光の翼等が付属します。

やっと完成。まずは、通常版です。
MGデスティニー79

MGデスティニー80
続いて、EB版です。
MGデスティニー81

MGデスティニー82

MGデスティニー83
↑=EB版,↓=通常版です。
頭部をチョットいじっただけですが、結構印象が違います。
MGデスティニー84


MGデスティニーで、

     一番やりたかった事!

                              です。


MGデスティニー85
デビル
MGデスティニー86
ウィーーング!!
MGデスティニー87

MGデスティニー88
・・・・かなり性根が歪んでます。

MGストフリと並べてみました。
MGデスティニー89
MGデスティニー制作の参考になれば幸いです。

以上で、
   「MGデスティニー完成への道」
                           を終わります。

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