fc2ブログ

プロフィール

KIM

Author:KIM
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

2007/08/01 (Wed) 03:34
ゲルググver.2.0改造計画2

<第2回>

頭部いじくり中です。
ゲルググver.2.0頭部工事中1
色はまだ決まっていません。
ゲルググver.2.0頭部工事中2
アニメ版のアンテナは使わない予定です。
ゲルググver.2.0頭部工事中3


FC2 Blog Ranking

2007/08/02 (Thu) 03:50
ゲルググver.2.0改造計画3

<第3回>

色が決まりました。あと、ナニに仕上げるかを
お知らせしましょう。

ご覧の通りの“リゲルグ”です。

まずは色。アァだコゥだと散々迷った挙句、採用したのが
Mr.カラーのメタリックレッド・・・答えは意外と近いところに
ありました。まだ下塗り状態ですが、ザッとこんな感じです。
ゲルググver.2.0工事中4
Bクラブから出ていたMGゲルググ用改造パーツですが
そのままver.1.0ゲルググに付けると、完成時に不安定になると思い
長い間デッドストックとなっていたものを今回のver.2.0に合わせたら
ほんの少しの加工で装着可能だったので、やってみることにしました。


ゲルググver.2.0工事中5
ver.2.0は関節強度が向上しているので、巨大な肩ブロックも
しっかりと支えられます。
ゲルググver.2.0工事中6
バックパックの位置も問題なさそうです。
ゲルググver.2.0工事中7


FC2 Blog Ranking

2007/08/03 (Fri) 02:34
ゲルググver.2.0改造計画4

<第4回>

赤い部分はこのような仕上がりになる予定です。
ゲルググver.2.0工事中8
台風のせいか、ものすごい湿度のため塗装が
思うように進みません。そんな中、なんとかココだけ
仕上げました。

FC2 Blog Ranking

2007/08/05 (Sun) 05:28
ゲルググver.2.0改造計画5

<第5回>

台風のおかげで湿度が高く、塗装ができないので
他の作業を進めます。

バックパックの仮組み状態です。
ゲルググver.2.0工事中9
の部分を1mmドリルで貫きミサイルポッドを固定します。
貫く位置はどこでも良いのですが、後で隠れる位置を選びます。

ボディ側です。
の部分には「関節技ボールジョイント」を使用しています。
プロペラントタンクの固定も同様です。
ゲルググver.2.0工事中10
装甲をつけると、キットの軸の位置では具合が悪いので
エバーグリーンの4mmパイプを使用して軸を少々下にずらします。
 (上の写真、

下の写真の部分のように加工してバックパックを安定させます。
加えて上の写真の部分を切り欠きます。
ゲルググver.2.0工事中11


ゲルググver.2.0工事中12
いい感じに落ち着きました。
ゲルググver.2.0工事中13


FC2 Blog Ranking

2007/08/06 (Mon) 02:05
ゲルググver.2.0改造計画6

<第6回>

今回は、肩ブロックの取付と腕の付け根の調整です。

改造パーツの肩ブロックは、本体との接続部分に
旧MGの部品を使います。
そのせいでver.2.0の腕装甲と少々干渉します。
右腕が調整前、左腕が調整後の状態です。
ゲルググver.2.0工事中14
下の写真をクリックして拡大してください。
ゲルググver.2.0工事中15
の部分と腕装甲が干渉するので、下の写真の黒く印を
付けたところを削り取ります。(印より少々大きめに削ります。)
肩の付け根の旧MGの部品は、そのままでは付かないので
軸穴をナイフ等で広げます。このときに完成時の肩ブロックの
安定性に配慮しましょう。
ゲルググver.2.0工事中16

肩,腕,バックパックの最終取付チェックです。
ゲルググver.2.0工事中17
ビームサーベルとテールスカートの干渉も大丈夫そうです。
ゲルググver.2.0工事中18


FC2 Blog Ranking

2007/08/07 (Tue) 03:34
ゲルググver.2.0改造計画7

<第7回>

現状公開。
ゲルググver.2.0工事中19

ゲルググver.2.0工事中20

ゲルググver.2.0工事中21
頭部,ボディ,両手首は完成。両腕はまだ下塗り状態です。

ここで、メタリックレッドの塗装について解説します。

ゲルググレプリカ同様、缶スプレーを使用しています。
成形色が赤系なので、直接スプレーを吹いても問題ない
と言いたいところですが、世の中そんなに甘くありません。
直接吹きだと、隠蔽力のせいで表面に成形色の影響が出て
色味が変化してしまいます。そこで、ゲルググレプリカの
仕上げに使った“塗装法”が威力を発揮します。
ただ今回は「メタリック塗装」なので、下塗りの筆斑には
多少気を遣ったほうが良いでしょう。
それと、最後の仕上げにクリアコートを忘れずに!

FC2 Blog Ranking

2007/08/12 (Sun) 01:37
ゲルググver.2.0改造計画8

<第8回>

現状公開パートⅡ。
ゲルググver.2.0工事中22
全体像が見えてきました。
ゲルググver.2.0工事中23
腕部グレネードランチャーの取付は、ver.1.0とは
関節構造が全く違うので、位置を変更しています。
まだ仮止めのため、両面テープで固定してあります。
ゲルググver.2.0工事中24
脚部装甲は、足首と膝のみ本塗装が終わっています。
ゲルググver.2.0工事中25
WF会場にて公開を予定しています。

FC2 Blog Ranking

2007/08/17 (Fri) 02:20
ゲルググver.2.0改造計画9

<第9回>

WFボケで作業が停滞していました。・・・

作業再開ッ!

下塗り状態の腕と脚から攻めていきます。

腕,脚、どちらも手順は同様なので脚部装甲で解説します。

まず、フレームからパーツを外して塗装準備をします。
脚部装甲の下の写真の部分がスカート内部のノズルと
干渉しているので、足首のようなバーニアを避けるクボミ
を装甲に付けます。併せてノズルブロックの干渉部分を
削っておきます。
ゲルググver.2.0工事中26

塗装時のツヨーい味方。
ペイントベースは複数用意しておくと、非常に作業が捗ります。
ゲルググver.2.0工事中27
仮塗りの塗装面の斑が激しい時は、表面を2000番で軽く
磨いてからスプレーを吹くとキレイに仕上がります。
ゲルググver.2.0工事中28
クリアコートの乾燥時間は充分にとりましょう。
ちなみに、この塗装面は磨いていません。

腰には、完成時の重量を考慮して三方に3mm角棒を敷きます。
ゲルググver.2.0工事中29
これで腰の自由度は激減しますが
この手の完成品には安定性の方が100倍大切ですから・・・

現状公開パートⅢ
ゲルググver.2.0工事中30
脚部装甲は乾燥中&スミ入れ待ちです。
ゲルググver.2.0工事中31
腕部グレネードは、現物合わせで半ば強引に取り付けています。
なんと、細かい気泡は塗料で埋めています。

FC2 Blog Ranking

2007/08/18 (Sat) 02:51
ゲルググver.2.0改造計画10

<第10回>

脚部装甲の作業が終わりました。
ゲルググver.2.0工事中32
あとは、肩,バックパック,ライフルを残すのみです。
ゲルググver.2.0工事中33

ゲルググver.2.0工事中34
本塗装の仕上げは全て“缶スプレー”で行っています。
ゲルググver.2.0工事中35


FC2 Blog Ranking

2007/08/21 (Tue) 02:17
ゲルググver.2.0改造計画11

<第11回>

バックパックとライフルの塗装がやっと終わりました。
ゲルググver.2.0工事中36
上の写真はスミ入れ前(赤以外)の状態です。
塗装時のキャストパーツの固定は、プラパーツのように
裏から摘んで固定という訳にはいきません。
通常は、完成時に隠れるところに2mm程の穴を開けて
真鍮線等で持ち手を付けます。今回は、ビームサーベルと
プロペラントタンクの接続に“関節技”を使ったので下の写真
のように、塗装用の固定具を用意しました。今後も使い回しが
利くので数パターン用意しておくと良いでしょう。
ゲルググver.2.0工事中39
“関節技”の部品をプラパイプに
瞬間接着剤で固定したものです。

スミ入れをして完成です。
ゲルググver.2.0工事中37
ライフルのグリップに固定用の穴を彫ります。
バックパックのミサイルポッドは閉じた状態で固定しました。
各部のセンサーは、モノアイ同様メタルックを貼って
クリアピンクで塗装してあります。
ゲルググver.2.0工事中38
現在の肩ブロックの進行状況は、下処理中で塗装には
まだ程遠い状態です。一番特徴的な部分ですから表面処理で
手を抜く訳にもいかないのでキッチリ仕上げるつもりですので
もうしばらくお待ちください。


FC2 Blog Ranking

2007/08/23 (Thu) 23:39
ゲルググver.2.0改造計画12

<第12回>


ゲルググver.2.0工事中40

ゲルググver.2.0工事中41

ゲルググver.2.0工事中42
上の3点が、肩部塗装前の状態です。

ここからは、肩部の作業をお見せしましょう。

まず、パーツを組み立てて隙間をパテ等で埋めます。
ゲルググver.2.0工事中43
乾燥後、整形します。下部にパーティングラインがあるので
そこも併せて整形します。
ゲルググver.2.0工事中44
整形に使うものは以下のとおりです。
ゲルググver.2.0工事中45
他には、耐水ペーパーが数種類あれば良いでしょう。
下地作りでは800番程度まで磨いておけば充分でしょう。

次に塗装ですが、キャストパーツの塗装下地にはプラサフを
用いるのが一般的ですが、私はメタルプライマーを使っています。
ゲルググver.2.0工事中46

肩内部のバーニアユニットです。それぞれのノズルの接続には
“関節技”を使います。
ゲルググver.2.0工事中47

塗装手順です。
以下の塗装はすべて筆塗りです。

最初に内部のグレーを塗ります。
ゲルググver.2.0工事中48
赤い部分(メタリックレッド)は裏の一部と縁から塗ります。
ゲルググver.2.0工事中49
次に表面の細かい部分を塗って
ゲルググver.2.0工事中50
最後に残りの部分を塗ります。
ゲルググver.2.0工事中51
続けて、サイドの尖った部分を接着して
ゲルググver.2.0工事中52
赤を塗ります。
ゲルググver.2.0工事中53
ノズルは、肩内部と同じグレーで塗ります。
赤は意図的に厚塗りにして内側以外を2000番の耐水ペーパーで
磨きます。それから、缶スプレーで仕上げ塗装をします。

FC2 Blog Ranking

2007/08/24 (Fri) 01:57
ゲルググver.2.0改造計画13

<第13回>


MGリゲルグ完成 !!


肩部塗装、つづき

赤の仮塗りが終わったらバーニアユニット基部を接着して
ノズル固定に使った関節技を利用して持ち手を付けます。
肩基部を厚紙で塞ぎ、内部にマスキングをして表面の本塗装
をします。マスキングは、ティッシュを詰めるだけで充分です。
ティッシュが外側にはみ出さないように詰め込み、缶スプレーで
仕上げますが、あまり派手に吹くとティッシュとパーツが癒着す
るので気をつけましょう。
ゲルググver.2.0工事中54
充分に乾燥させてからスミ入れをした後
ノズルをセットして完成ですが、この重量をver.1.0の
肩基部パーツで支えるのはキビシイので、基部パーツを
瞬間接着剤(ゼリー状)と2mm角棒で補強します。

下の写真が補強した基部パーツです。
瞬間接着剤は硬化剤で固め、角棒のが当たっている辺りを削って
腕装甲との干渉を防ぎます。補強部分をパーツと同系色に
塗っておく事は言うまでもありません。
ゲルググver.2.0工事中55



そんなこんなで、やっと完成!。
MGリゲルグ完成1
まぁ、ゆっくり見てやってください。
MGリゲルグ完成2

MGリゲルグ完成3

MGリゲルグ完成4

MGリゲルグ完成5
06R,06R-2,旧ザク,ネモ,Hi-νと、Bクラブの改造パーツが
出ているものは、後にプラキット化されることが多いようです。

もしかすると、この“リゲルグ”も発売されるかもしれ
ませんが、改造パーツをお持ちでまだ作っていない方は
ver.2.0で完成させてみては如何でしょうか。

FC2 Blog Ranking

2007/08/27 (Mon) 05:05
MGヒゲ その1

MGリゲルグが完成して
やっと8月発売のキットに手をつけ始めます。


今までのガンダムタイプでは、塗り分けの必要な部分でしたが
この“ターンA"ではクリアイエロー成形で、目の周りが別パーツ
になっています。
MGヒゲ1
裏側に付属のシールを貼ることで
簡単に目を光らせる事が出来ます。
MGヒゲ2

手首もはじめから指が5本に分かれています。
MGヒゲ3
スミ入れ以外の塗装は、頭部の“ターンAマーク”のみです。
MGヒゲ4


FC2 Blog Ranking

2007/08/31 (Fri) 02:54
MGヒゲ その2



脚部の塗装ポイント1
MGヒゲ5
膝アーマーの裏側は、赤よりグレーの方が良いでしょう。

脚部塗装ポイント2
MGヒゲ6
大腿部前面の○モールドを赤くします。

あとはひたすらスミ入れをしつつの組立作業を
続け、やっと本体の完成です。
脛の側面アーマー(片側に4枚ある)のピンは少しだけ
削ってダイエットすると、はめ易くなります。

MGヒゲ7
“ターンA”は、シールドやライフルを装備した印象があまりないのは
私だけでしょうか?
MGヒゲ8
作業時間の約2/3は、スミ入れに費やされました。
MGヒゲ9


FC2 Blog Ranking

| ホーム |

 BLOG TOP