
HGUC Ex-Sガンダム、完成です。


パワードジム,GP01,Zガンダムに次ぐ作り直し第4弾です。
HGUCシリーズ初期のガンダムですので
追加塗装の必要な部分は多岐に亘ります。

上から見ていきましょう。

頭部の塗装は各センサー類をメタグリーン、アンテナと一体成型の
中央ブロックをレッド1、目の周りをつや消し黒、サイドダクトを
イエロー1とフレーム色で塗り分け、後頭部ダクトをフレーム色、
最後にヘルメットとマスクの隙間から見えるポリキャップ軸受けを
フレーム色に塗っておきます。
フレーム色はつや消し黒+ミッドナイトブルー+ネービーブルーの
3個イチ塗料です。
肩部もメインパネルはフレームごと一体成型なので塗り分ける
必要があります。肩部メインパネルの塗装はもう1箇所あります。
サイドジャケット取付部をホワイト5で塗装します。
付属のシールは両肩と喉基のもののみ使い、
広めに取られた余白をカットして貼っています。
肩のシールはモールドラインの部分を切除してあります。

腕部は、前腕部のフレームとハードポイントを
フレーム色で塗装します。


まず腰部中央のノーマル状態時に赤い部分をレッド1で
塗装し、増加フロントアーマーのダクト状の部分と
サーベルラック正面のセンサー両脇のダクトをつや消し黒、
腰部ビームキャノン,サイドジャケットのハードポイント,
肩部サイドノズル類,膝と腰のセンサー部の縁取りは
フレーム色での塗り分けとなります。あと、股関節のフレームと
腰部ビームキャノン基部もフレーム色での塗装が必要です。
腰部のものも含めウイングの前縁はレッド1で塗装します。


ブースターパックのプロペラントタンクはホワイト5で塗装します。
背部ビームキャノンは上下の連結部をフレーム色で塗装します。
銃口部両脇のモールドはスミ入れのみとしました。
薄いグレーはエアクラフトグレー+フラットベースです。
足甲部は一部を残し全体をフレーム色で塗装します。
脚部増加ユニットのサイドノズルもフレーム色での塗り分けです。
アンクルガード外側ノズルはイエロー1と油性スミ入れペン黒で
塗り分けます。

ビームスマートガンの塗装は、

追加センサーをホワイト5で塗装します。
メインサイトのレンズはメタグリーン,レドームのレンズは
メタブルーで塗装します。

銃口部にはリード線でパイピングを施しました。
