武装とオーライザーの仕上げです。
まずは、武装からです。


装備させるにはMG版の手首を組み立てる必要があります。

その手首ですが、すべてこのように塗り分けました。
甲パーツの親指付け根部分を削って一段落としたところと
根元部分をグレーで塗装し、掌部側面の一部を白くしました。
ビームサーベル以外の武装です。

<GNソードⅡ>

クリアパーツはコンデンサーレンズと同様の成型色ですが、
やはりココはクリアブルーのほうが良いでしょう。
刀身部はMGエクシアのGNブレイドのようにシルバーで
塗り分けました。
<GNシールド>

スミ入れをして組み立てただけです。
<GNソードⅢ>

回転軸のところはグレーのパーツで覆われますが、

覆いきれない部分をグレーで塗装しておきます。
青いパーツの裏側は、

天面とピンヘッドをグレーで塗装しておきます。


GNシールドの取付ピンには回転機構付きなので格納可能です。
GNソードⅡのホルスターは腰部装甲を差し替えて固定します。

あまり光らなかった頭頂部センサーには
普通のシールを貼ってしまいました。
<オーライザー>

↑MG版
↓1/100

MG版オーライザーはサイドバインダーが小さくなっています。
MG版オーライザーは差し色箇所が多いです。そのため組み立ては
ダブルオー本体より手間が掛かります。
その差し色箇所を順に見ていきます。

機首部分です。裏側の先端部は白いパーツに付いているので
その部分を旧GCブルー43で塗装します。
これより先の写真No.47までの塗装は旧GCグレー24です。

コクピットの裏側辺りの
↓部分、

コクピットの両サイド、
ドッキングブロックの

バックパック上部にかかる部分と


その内部、


○部分のパーティングラインは消しました。
800番~2000番でペーパーがけをしてから
仕上げにデニム地の布で磨いています。

メインノズルブロックの
↑部分、
サイドジャケットの固定ピンは

すべて塗ってしまいましたが、実際に塗っておいた方が良いのは
○で囲んだ4本のみです。
↓のものは完成時には完全に隠れます。

←部分は旧GCホワイト17です。
1/100版でもこの部分は塗装が必要でした。

サイドジャケットのメインノズル口はつや消し黒です。
<完成>


各部のロック機構のおかげでサイドジャケットが下がってくることは
ありませんが、腹部と足首にはロック機構が無いので
徐々に反ってきたり、傾いたりは起こります。

特に足首にはすべての負荷が集中してすぐに緩みそうなので、

分離させておくことにしました。