
残っていた妻板の加工が終わり、晴れて完成となりました。


左から、631,621,601です。

601用には配管の追加の他、銘板の位置調整も必要です。

621用は配管もなくスッキリした印象です。
貫通扉上部屋根の形状は左右対称となります。

631用と621パンタ側は塗装のみです。

631用スカートは穴の位置を修正しました。

やっと完成したお祝いに電車庫を用意しました。
ただ置いただけですが、それらしい雰囲気になります。

Bトレで京王の新旧事業用車両の揃い踏みとなりました。

ホーン先端を塗装したパンタグラフに交換すれば
現行仕様になります。
<631側面>


<621側面>


<601側面>


全車パンタ周りに機器を追加しています。
「作業詳細」
<デワ600>
ベース車=京王6000系旧塗装2セット
(先頭車x2,中間車x1使用)
「共通作業」
・正面パーツ以外をIPAに浸して塗装を落とし
明灰白色(三菱系)で再塗装。
・パンタグラフ周辺の機器追加及びホーン先端部の
塗装(蛍光レッド)。
・台車交換(KATO小形車両用急行電車1)及び
台車枠の塗装(明灰白色(三菱系))。
・カプラー交換(KATO密連型A(黒)。
※各車塗装前作業
「601」 新宿寄先頭車
南側面:戸袋間2枚をエバーグリーン製プラシート
(ラップサイディング0.75mm)で塞ぐ。
北側面:妻板寄窓をタミヤプラバン(1.2mm)で塞ぐ。
☆妻板加工(別記)
◎正面パーツ塗装(別記)
銀河モデル製床下機器B-104M1取付。
「621」 中間車(パンタ側=京王八王子方面)
南側面:新宿寄窓をタミヤプラバン(1.2mm)で塞ぐ。
北側面:無加工(京王八王子寄妻板含)。
☆新宿寄妻板加工(別記)
銀河モデル製床下機器B-104M1取付。
「631」 京王八王子寄先頭車
◎正面パーツ塗装(別記)
スカートパーツの穴位置修正。
銀河モデル製床下機器B-104M2取付。
☆妻板加工詳細
「共通作業」
・貫通扉狭幅化。
・貫通扉窓及び右窓の窓枠下部に
タミヤプラバン(1.2mm)を積層。
・ヘッドライト取付(銀河モデル製N-017)。※1
・尾灯取付(タミヤプラバン0.5mm)。
・ワイパー取付(銀河モデル製N-040)。※1
・貫通扉上部に屋根取付(タミヤプラバン0.5mm)。
「601用」
銘板位置調整。
配管追加(左=シングル,右=ダブル)。※1
※1;デカール貼り終了後取付。
◎正面パーツ塗装詳細
1、帯を削り取り各窓とヘッドライトをマスキング(マスキ
ングゾルneo使用)後に明灰白色(三菱系)で塗装。
2、デカールを貼りクリアコート。
3、芦屋クラフト製方向幕No.8216から「試運転」を貼付。
4、尾灯を水性ガンダムマーカーリアルタッチオレンジ1
で塗装。
<DAX>
プラバン(タミヤプラバン0.5mm二重)で自作した車体に
Bトレ京王8000系のパンタ付屋根パーツとKATO小形車両
用動力ユニット通勤電車2を組み合わせて本体とし、ホ
ーン形状をそれらしく加工したパンタグラフ「PS22」を
装着して、屋根上機器を追加。
妻面のディティール(手すり,配管,ワイパー,銘板,ヘッ
ドライト)は可能な限り再現。
床下機器は銀河モデル製B-102M2。
明灰白色(三菱系)で塗装した台車枠にエバーグリーン製
プラボウH鋼281を追加。H鋼は明灰白色(三菱系)で塗装
したものを合成ゴム系接着剤で固定。
<デカール>
A4サイズのミラクルデカールホワイトをA6サイズにカット。
フリーソフトで作成した模様(各セクションごとに分割して
おく)を印刷して各個切り抜いたものを貼付。
車体番号(601,621,631,911)は「おうちdeデカール」,
「A-one転写シール」等の接着剤シートと印刷用シートが
分かれているタイプのもの使用した方が安上がりです。
このタイプの正規の使用法は、印刷用シートに左右反転
印刷してその上に接着剤シートを張り付けてシール化し
ますが、通常印刷後にクリアコートで仕上げるとミラク
ルデカールクリアタイプのように使うことができます。
貼付時は「マークセッター」を使って定着させます。