<第2回>「ヘッドユニット」スミ入れ前とスミ入れ後の頭部外殻です。

内部を組まなくてもピッタリはまってくれるので
全体を確認しながら作業を進められます。
次の3枚の写真は、頭部外殻の加工部分です。
○の部分に注目です。

下から見ると結構目立ちますので、削って段を落とします。
ライン変更です。

下部のラインを斜め一直線にしてスッキリした印象にします。
これだけでも完成時に正面から見ると小顔に見えるはずです。
○の中をよく見てください。

この部分のエッジを落とします。ここは、サイドダクトの
上のラインになります。線の太さ,深さが均一になるように
注意してエッジを落とします。
次に“目”ですが、ココはシールを使わずにメタルックでの
仕上げ方をご紹介します。

まず、全体に少し大きめに貼ります。
引っかいて破かないように丁寧に貼りましょう。

次に、“目”の縁に沿って慎重にカットします。

両側仕上げたら、あとは塗装して仕上げます。
頭頂部前後のセンサーには、付属のシールを使ったほうが
きれいに仕上がります。
ここからは、
「スミ入れ」についてご説明します。
単に
「スミ入れ」と言っても、方法はいろいろとあります。
なかでも一番お手軽な方法は、やはりガンダムマーカーや
シャープペンシルでのスミ入れでしょう。
それらをうまく使い分けて、よりお手軽に仕上げましょう。
下の2枚の写真の
→の部分にはリアルタッチマーカー(水性)を
使っています。比較的に拭き取り易そうな部分には水性マーカーで
スミ入れしています。

他の(拭き取りにくそうな)部分には、芯先を削って尖らせた
シャープペンシルを使っています。

場所によって色を変える事も大切です。

はっきりさせたい部分には“黒”、
そうでもない部分には“グレー”といった具合です。
関連記事は、
コチラにあります。
そんなこんなで頭部完成です。

ボディに取り付けてみます。

ちょっと見難いので、

上下の個別写真で顔の辺りを見比べてください。

アンテナの端はノーマルでこの鋭さです。
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