アストレアTYPE-Fが144HGで発売されました。

TYPE-F2とのコンパチ仕様のこのキットを2機同時に仕上げます。
っと、簡単に言っていますが・・・144HGエクシア以上に手間が掛かります。
この手間の掛かる強敵を各部分ごとに見ていきます。
<ボディ>ココはTYPE-F/F2どちらで組んでも共通です。

フレーム色で成型されているのはABSパーツのみですので
PSパーツのフレーム色はすべて塗装になります。一部はシールで
フレーム色をフォローしていますが、フレーム色に関してはシールを
一切使わずに仕上げています。
フレーム色は
1/100アストレアに使ったものです。

レンズのクリアパーツは裏側をクリアグリーンで塗装しています。

1/100では分割されていたドライヴユニットですが、1/144HGでは
一体成型ですので、本体ダークレッドで塗装が必要です。

あずき色につや消し黒を30滴、クリアブルーを50滴、クリアレッドを20滴
加えた色を塗ってあります。
<腰部>144HGの説明書ではTYPE-F2で組む場合、正面中央部のパーツも
エクシア用のA-24を使うようになっていますが、1/100の説明書等の
設定画ではTYPE-FとF2の腰部の相違点はフロントアーマーのみです。

よって、正面は設定画のとおりに組んであります。

後部中央は本体ダークレッドで塗装が必要です。

エクシア用のフロントアーマーを左右独立可動にするなら、
固定球を瞬間接着剤で少々太らせましょう。

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